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【新製品】呉竹「万年毛筆 蒔絵物語」と「手紙ぺん 蒔絵物語」に新柄5種
呉竹は2019年1月30日に、「万年毛筆 蒔絵物語」と「手紙ぺん 蒔絵物語」に新柄5種を追加発売した。
「蒔絵物語」は、本体軸に日本の伝統工芸である蒔絵をあしらった万年毛筆、手紙ぺんのシリーズ。一番の特長は、なにより「金が美しいこと」。蒔絵ならではの立体感が、その魅力を一層引き立てている。今回は、その金をふんだんに用いた上品なデザインの「秋息吹」、明るくかわいらしいピンク色で若い女性から年配の人まで使いやすい「桜春風」、手毬の精密な幾何学模様を蒔絵で表現した「毬遊び」、日本人のくらしの中に深く根付く桜と紅葉をあしらい季節を問わず使える「桜に紅葉」、上を向いて高みを目指す昇り龍を描いた「龍と宝珠」の5種類をラインアップ(万年毛筆、手紙ぺん共通)。
「万年毛筆 蒔絵物語」(下写真左)は、鼬毛と変わらぬ性質を持つポリエステル毛材を使用しているので、本格的な書き味が楽しめる。一方、「手紙ぺん 蒔絵物語」(同右)は、ペン字タッチの手軽さで細く美しい和文字が書ける、極細タイプの硬筆筆ぺんを採用。筆圧の強弱を変えるだけで簡単に、筆で書いたような太・細メリハリのある線やとめ・はね・はらいが表現できるので、筆ぺんや筆文字が苦手な方でも手軽に「美文字」が書ける。
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