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【ニュース】「文房具屋さん大賞2019」発表、大賞は「GLOOスティックのり」
扶桑社は、 2013年からスタートした、“文房具のプロ”である売り場の店員さんが最高の逸品を選ぶ「文房具屋さん大賞2019」を開催。このほど大賞および各賞を決定した。詳細は、2019年2月8日に発売した『文房具屋さん大賞2019』(扶桑社ムック)で発表している。
今年も、文房具ファンにはおなじみの人気文房具屋さん8社(石丸文行堂、コーチャンフォー、 TSUTAYA、東急ハンズ、ノベルティ研究所、丸善ジュンク堂書店、有隣堂、ロフト)から審査員が集結。審査員や各メーカーから推薦のあった文房具の中から、デザイン、機能、アイデアごとにポイントをつけ、総合点で頂点を極めた「大賞」をはじめ「デザイン賞」「機能賞」「アイデア賞」「各部門賞」を決定した。
「大賞」には、「GLOO スティックのり」(コクヨ)が選ばれた。デザイナー・佐藤オオキ氏が率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」と協業し、紙のカドまでしっかり塗るために四角い形に作られたスティックのり。本体も、従来の円筒形ではなく四角形になったことで、デスクから転がって落ちにくく、のりを送り出すツマミも握りやすくなっている。
また、デザイン賞にはシャープペンシル「モノグラフ グリップモデル」(トンボ鉛筆)、機能賞には万年筆「長刀 ふでDEまんねん」(セーラー万年筆)、アイデア賞にはマスキングテープホルダー「maco」(カンミ堂)が選ばれた。
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