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【新製品】トンボ鉛筆「8900番」が黄色いダース箱になって70年! 缶ペンケース付き限定セット発売
トンボ鉛筆は、同社のロングセラー鉛筆「8900番」が黄色いダース箱になって70年を迎えたことから、これを記念して「トンボ鉛筆8900番 70周年限定セット」を2019年1月24日に、13,500個の数量限定で発売する。価格は税抜890円。
「8900番」は、第二次世界大戦が終結した1945年の秋に最も早く鉛筆生産を再開させた当時の新製品。微粒子加工をした芯が特徴で、当時1本30銭(学習用鉛筆の約3倍)の高級鉛筆だった。設計製図、青写真、写真修整等を用途として供給し、日本の再建と復興を支えた。発売3年後の1948年に、現在に至る黄色いダース箱とオリーブグリーンの軸色を完成させ、この意匠を以来70年にわたって踏襲。2011年には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。
今回発売する記念の限定セットは、「THE JAPANESE CLASSIC 70th ANNIV.」と特別に刻印した鉛筆8900番6本(HB)を、70周年を迎えた黄色い紙製ダース箱の意匠をそのまま取り入れた缶ペンケースに入れた。8900番の歴史などを紹介するミニリーフレット、ケース保護用の紙スリーブも付属。
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