ニチバンは、セロテープ®発売70周年を記念して制作した「まんが社会見学シリーズ『大研究！思いをつなぐ！セロハンテープ』」（上写真）を、全国の小学校（約21,300校）と公立図書館（約3,150館）に寄贈した。また、Panfix™ブランドでセロハンテープを以前から販売しているインドネシアで現地語版をジャカルタの小学校（800校）に寄贈した。

寄贈にあたり、同社所在地の文京区とインドネシアでまんがの贈呈式を実施し、2018年10月4日に行われた文京区役所での贈呈式では、同社堀田直人社長（左写真右側）から成澤廣修文京区長に同書を贈呈。また、インドネシアでは2018年9月18日に、首都ジャカルタの公立メンテン第1小学校で贈呈式を行った。

なお、「まんが社会見学シリーズ『大研究！思いをつなぐ！セロハンテープ』」は、講談社ビーシーが編集・発行する「まんが社会見学シリーズ」の最新刊で、まんがでセロハンテープの誕生ヒストリーや製造工程などをわかりやすく解説し、セロハンテープの良さを知ってもらう内容になっている。2018年がニチバン創業100周年とセロテープ®発売70周年であり、それを記念して制作された。「まんが社会見学シリーズ」は、小学校児童を取り巻く様々な事象を「まんが」という子どもに身近な手法で紹介・解説する図書で、全国の小学校と公立図書館への寄贈図書として刊行されている。同シリーズは非売品のため書店での一般販売はないが、ニチバンホームページから閲覧できる（無料）。