2018年10月5日から、東京・上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」（東京展2018年10月5日～2019年2月3日・上野の森美術館、大阪展2019年2月16日～5月12日・大阪市立美術館）で、フェルメール作品をモチーフに作られた塗り絵ができるガラスびん「コロリアージュボトル」が、公式オリジナルグッズとして販売されている。

「コロリアージュボトル」は、ガラスびんメーカーの東洋ガラスとベストセラー「大人の塗り絵」シリーズを出版している河出書房新社とのコラボレーションで誕生したもの。「無心になれてリラックスできる」という塗り絵そのものの魅力に加え、ガラスびんの重み、冷たさ、音といった質感を味わいながら立体的に作品作りを楽しむことができる。自分好みに色づけし、完成したらインテリアとしても楽しめる。塗り絵の色枠は焼き付けてあり、洗っても消えないので、気分や季節にあわせて何度でも塗り直すことができる。また、塗り絵のペンはガラスにかけるサクラクレパスの「デコレーゼ」がおすすめ。


今回は、「フェルメール展」向けにオリジナル柄をガラスびんにデザイン。フェルメールの代表作のひとつでもある『牛乳を注ぐ女』から着想を得たモチーフをあしらった「ミルクメイド」セット（税抜2,000円）、日本初公開の『ワイングラス』から着想を得たモチーフをあしらった「ワイングラス」セット（同2,200円）の2種類をラインアップ。それぞれの作品の色彩をイメージした「デコレーゼ」3色のカラーがセットされている。