東京紙器は、国土地理院で公開している富士山のSTLデータを元に3DCADで東西方向に300断面にスライスした断面データで高級板紙を1枚1枚レーザー加工した後、300枚積層して造形した緻密な富士山型付箋「富士箋」で、マクアケが運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」を利用したプロジェクトを、2018年8月7日（火）から開始した。期間は2018年10月9日（火）まで。

同付箋は、東京紙器とARUPaPaのコラボレーションにより誕生した、これまでにない3D付箋。地形部分は下から5㎜、上空部分は上から5㎜を除いて付箋糊加工しているので、糊の無い部分から1枚ずつめくって付箋として使用できる。上空部分を付箋として使った後は、地形部分を富士山のインテリア小物として楽しむことができる。富士箋に付属の高級板紙メモに貼り合わせると、地形をかたどったメッセージカードとして使用できる。富士箋ロゴをレーザー彫刻した桐箱入り。