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【新製品】"オウミノカタチ(近江のかたち)"をテーマにした一筆箋とノート
コクヨグループのコクヨ工業滋賀は、琵琶湖・淀川水系のヨシを使用して開発されたエコ文具シリーズ「ReEDEN(リエデン)シリーズ」の発売10周年を記念し、“オウミノカタチ(近江のかたち)”をテーマにした、「びわこ一筆箋」と「ノートブック〈ReEDEN PREMIUM Shiga〉(リエデン プレミアム シガ)」を、2018年3月29日(木)から発売する。滋賀県内の主要文具店はじめ観光地のお土産売り場、コクヨグループ直営の通販サイト・コクヨショーケース等で販売する。
「びわこ一筆箋」は、ReEDEN10周年を記念し新たに抄造した、リエデンオリジナルのヨシ透かし紙で作った特別な一筆箋。表面は筆運びがしやすいようにつるっと平滑に、裏面は紙の手触りを楽しめるようにざらっとした仕上げにすることで、和紙のあたたかみを感じられる風合いとなっている。和紙の技術を駆使した透かし模様は、「びわこ」と「湖魚(こぎょ)」の2柄(下写真)で、縦書き横書きどちらでも使える。
一方、「ノートブック〈ReEDEN PREMIUM Shiga〉」の表紙は、一見すると楕円状のブルーとグリーンのカタチが重なりあったシンプルな絵柄だが、艶感のあるニスを用いて特殊印刷を施し、手に取って傾け光に反射させると、滋賀県の各地域の特産品やレジャーなど、様々な「オウミノカタチ」が現れる滋賀らしいデザインを施した。中紙は、琵琶湖・淀川水系のヨシを原料の一部に使用。罫線は、左ページが無地、右ページは7.5mm横罫線で、ページの左右両端には琵琶湖の湖面のきらめきをイメージしたデザインを施しており、小口側面からもその断面がグラデーションのように見える。ミシン目で切り取ると、表が横罫、裏が無地の便箋として使用できる。
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