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【新製品】1980年代に一世を風靡したゲーム電卓が復活
カシオ計算機は、実用性に優れた電卓機能(10桁)と、迫りくる侵略者をビーム砲で迎え撃つシューティングゲームを一体化した「ゲーム電卓 SL-880」を、2018年3月23日に発売する。価格はオープン。
新製品は、数字が見やすい特大表示や税計算機能など現代の電卓に相応しい実用性を備えながら、同社が1980年に発売したゲーム電卓「MG-880」(上写真)で好評を博した、電卓の数字表示をそのまま使ったシューティングゲームを搭載。シンプルの極みでありながらも奥の深いゲーム内容は、懐かしく感じる世代からゲーム電卓の未体験世代まで、幅広い層が楽しめる。
ゲームは、右側から攻め込んでくる侵略者の数字に、ビーム砲の数字を合わせることで迎撃するシンプルで楽しいゲーム。「・」キーを押す回数で標的に含まれる数字に合わせ、ビーム砲として「+」キーで発射。ビーム砲台は3基あり、侵略されるごとに1基ずつ減っていく。得点は侵略者を迎撃した位置によって決まり、UFO(撃墜した数字の合計値の末尾が0となるごとに出現)を撃ち落とすと300点が加算される。
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