三菱鉛筆は、 “芯が回ってトガり続ける”人気のシャープペンシル「クルトガ」の発売10周年を記念して、数量限定モデルを2018年３月20日から発売。「クルトガ　スタンダードモデル」（税抜450円、芯径0.5㎜）では、国内未発売の海外限定モデルを含む７色を、またグリップがローレット加工の金属で滑りにくい「クルトガ　ローレットモデル」（同1,000円、芯径0.5㎜）では初の限定色となる２色を発売する。

芯が回転して均一にトガり続けるため、細い文字を濃く書き続けられるシャープペンシル「クルトガ」は、学生の認知率はほぼ100%（同社調べ）で、2008年３月の発売以来、販売累計7000万本を超える大ヒット商品となっている。今回の発売10周年記念モデルでは、過去２回プレミアムグッズとして登場した「金トガ（金色のクルトガ）」や国内未発売の海外限定モデルを含む全７色のスタンダードモデルと、以前から限定色発売の要望が多かった「ローレットモデル」に初めての限定色２色を発売する。

スタンダードモデルで発売する「金トガ」は、過去２回にわたり同社キャンペーンのプレミアムグッズとして人気となったカラーで、「金トガ」の愛称で親しまれたもの。商品化は今回が初めて。また、クルトガの内部機構が見える国内未発売の海外限定色であるスケルトンカラーも４色（透明スモーク、透明ブルー、透明ピンク、透明グリーン）ラインアップ。さらに、過去に発売したクルトガの限定色の中から、特に人気の高かったブルーとレッドのグラデーションカラーも復活させた。

グリップにローレット加工の金属を使用し、指先が滑りにくくなっている「クルトガ　ローレットモデル」の限定色は、深いブルーとレッドを採用し、落ち着いた雰囲気の配色となっている。