同イベントは、主催の一般社団法人日本手帳クリエイター協会の理念である「場づくり」「手帳文化の振興」「人材育成支援」を踏まえ、「手帳」というものを通してつながりの場をつくり、そしてさらにそれを広げていくことを目指している。

回を重ねるごとに拡大・進化したこの「手帳の市」は、今回過去最大の約80ブースが出展。「手帳」を中心に、手帳周りの文具や雑貨（ノート、デコ素材、はんこ、筆記具・インク）が集まり、「書く」こと自体への親しみを感じたり、さまざまな使い方を知ることで、より多くの人が手帳を楽しんで使うための再発見の場を提供することを目的としている。

「手帳」を単なるメモやスケジュール管理のためだけではなく、自分を理解し人生を輝かせるためのツールとして使ってほしい。もっと「書くこと」そのものにも楽しみを見出してほしい。そんな思いを胸に、物販だけにとどまらず、クリエイターのものづくりへの思いや活用法などが聞けるトークイベントや、ワークショップなどを実施する。

物販、展示、ワークショップ、トークイベントの4つの部門に加えて、豪華な賞品が当たるくじ引き大会など、丸一日楽しめるイベントを目指して準備中だという。