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【イベントレポート】伊東屋「押し活」で消しゴムはんこ作家・津久井智子さんがワークショップ
文具のとびら編集部
東京・銀座の伊東屋本店では、2024年5月23日(木)から6月12日(水)まで、"押す"にフォーカスしたビッグイベント「押し活」を開催中。G.Itoya B1階インスピレーションホールとG.Itoya 1階をメイン会場に、総勢45以上の作家、メーカーが出展。デコレーションスタンプをはじめ活版印刷やシルクスクリーン、紙版画など、"押す"ことを楽しめる商品やワークショップを幅広く提案している。
先日、初日の模様を紹介したが(記事はこちら)、開店前から長蛇の列ができるほどの盛況ぶりとなった。会期初の土曜日となった5月25日も会場は大勢の来場者で賑わい、スタンプをあれこれ吟味する姿が見られた。
会場では、「押す」まつわるワークショップも多数用意しており、5月25日には消しゴムはんこ作家・津久井智子さんによる消しゴムはんこのワークショップがG.Itoya 8階で行なわれた。10:30-12:30と14:00-16:00の2回行われ、どちらの回も満席(各10人)となるほどの人気で、多くの人が消しゴムはんこ作りを楽しんだ。
楽しく消しゴムはんこ作りを体験!
津久井さんのワークショップでは、消しゴムはんこ用の消しゴム「はんけしくん」を発売しているヒノデワシと津久井さんがコラボで作った新作キット「はんけし先生」を使って「ねこはんこ」を作成。「はんけし先生」には、あらかじめ絵柄がプリントされた「はんけしくん」が入っているので、初心者でも気軽に消しゴムはんこを作ることができるのがポイント。さらに、パッケージに印刷されたQRコードから作り方の動画を見ることができる。
ワークショップの参加者は、消しゴムはんこ初心者も多かったようだが、津久井さんは実演を交えながら、消しゴムの彫り方から押し方まで基本的なテクニックを紹介した。
参加者は、津久井さんからアドバイスをもらいながら、色とりどりの作品を仕上げていた。
こちらは、津久井さんのお手本。「こんなこともできますよ」と、様々な押し方の応用テクニックを披露していた。
ちなみに、G.Itoya B1階の会場に津久井さんもブースを出展(左はヒノデワシのブース)。前述の「はんけし先生」も会場で先行販売している。
ワークショップの参加者は、消しゴムはんこ初心者も多かったようだが、津久井さんは実演を交えながら、消しゴムの彫り方から押し方まで基本的なテクニックを紹介した。
参加者は、津久井さんからアドバイスをもらいながら、色とりどりの作品を仕上げていた。
こちらは、津久井さんのお手本。「こんなこともできますよ」と、様々な押し方の応用テクニックを披露していた。
ちなみに、G.Itoya B1階の会場に津久井さんもブースを出展(左はヒノデワシのブース)。前述の「はんけし先生」も会場で先行販売している。
活版印刷のワークショップも
また、同じく5月25日には、活版印刷のアイテムを多数手がけているLetterpress Lettersによる活版印刷のワークショップ「活版印刷でミニポスターづくり」もG.Itoya 1階行われた。
レタープレス機を使い、気軽に活版印刷を体験できるワークショップで、アナログな活版印刷ならではの「味」を参加者が楽しんでいた。
活版の柄は3種類用意。全て同イベントに合わせて用意した、伊東屋限定のデザインとのこと。
レタープレス機を使い、気軽に活版印刷を体験できるワークショップで、アナログな活版印刷ならではの「味」を参加者が楽しんでいた。
活版の柄は3種類用意。全て同イベントに合わせて用意した、伊東屋限定のデザインとのこと。
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