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【イベント】丸善日本橋店で「第12回 世界の万年筆展」開催中!

東京・日本橋の丸善日本橋店は、万年筆の展示即売会「第12回 世界の万年筆展」を2021年3月3日(水)〜9日(火)まで開催中。今年も国内外の有名ブランドの選りすぐりの万年筆がずらりと会場に並んでいる。

イベントでは、地下1階イベントスペースで「アウロラの世界」を開催(上写真)。イタリアの老舗ブランド・アウロラの万年筆がずらりと並び、その世界を堪能できる。

2.jpgアウロラの限定品「カレイドスコーピオ・ルーチェジャーラ」(万年筆税込99,000円、ボールペン同49,500円)


地下1階・地下鉄側入口ではパーカーのポップアップショップを展開。新製品の「パーカー51」(写真)試筆販売会などを行っている。

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1階では、仙台大橋堂の手作り万年筆の実演・販売、笑暮屋のエボナイト万年筆販売を連日開催。また、5日(金)〜7日(日)の3日間には、今回初出展となる「ガラス工房aun」によるガラスペンの催事も行う。地下1階では、中屋万年筆の手作り万年筆の実演・販売を連日行うほか、ペンクリニックも開催。

3.jpg中屋万年筆の丸善日本橋店限定品「ポータブル黒溜廻り止め万年筆 紙とペン」(=左写真=税込115,500円、限定20本)と、笑暮屋の同限定品「エボナイト万年筆Nalu(ナルー)翠波」(税込55,000円、限定20本)。


3階では、天然木を素材にオリジナルの万年筆やボールペンなどの筆記具を製作している平井木工挽物所の催事を展開。こちらの商品は天然木ではなく、鹿の角を使った筆記具だという。

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このほか会場には、各ブランドの丸善日本橋限定万年筆を用意。右がパイロットのベスト型漆塗り万年筆「艶緑」(税込77,000円、限定50本)、左がセーラー万年筆「キングプロフィットAL ブルーコンパス」(税込110,000円、限定34本)。

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さらに、日本橋店限定の丸善オリジナルインク「日本橋早矢仕(ハヤシ)」(税込2,200円、限定300個)を販売。丸善の創業者・早矢仕有的の名前から名付けられたこのインクは、早矢仕有的が考案したといわれているハヤシライスをイメージした色味となっている。毎年人気の限定インクだが、今年も初日開店前からこのインクを目当てに行列ができたそうだ。このほか、歴代の限定インクも販売しているので、インクファンは要チェックだろう。また、同店オリジナル万年筆袋も販売。1万円、3万円、5万円の3種類の万年筆袋を用意したが、3万円と5万円のものは初日早々に売り切れとなってしまったとのこと。

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