銀座 蔦屋書店（東京都 中央区）に毎年恒例の「煌めきのペンフェア～秋編～」を開催。店頭では2020年10月23日（金）から25⽇（日）までの3日間開催し、オンラインストアでは10月9日（金）以降順次先行予約を開始している（11⽉15⽇までの展開）。

“秋を感じる"をテーマに筆記具やインク、インクを楽しめる雑貨を紹介する同フェア。今回は、秋の夜長にさらに楽しめるオリジナルインクやガラスペンを用意した。 また、筆記具メーカーの中屋万年筆と川西硝子の職人による実演販売や工房ビューなども期間限定で実施する。

同店のオリジナルインクとして、Tag stationeryとのコラボレーションで制作した「季節折々の山の景色を感じられる5色のミニインクセット」を販売。銀座を山に見立て、「もしも銀座に山があったらどんな表情を見せるだろう？」と想像し、季節によって変化する山の様子や、その景色を見た時に感じる5つの情景を山の季語と色で表現したインクで、「山笑う 鈍若葉（にびわかば）」「山滴る 水青葉（みずあおば）」「山粧う 錦繍陽葉（きんしゅうようよう）」「山眠る 冬帳（ふゆとばり）」「山唄う 東雲黄赤（しののめきあか）」の5色を用意。使用目的に合わせて気軽に色を変えられるのがうれしい少量タイプのインクセットとなっている。税抜3,600円。


また、同店オリジナルガラスペンとして、ホウケイ酸ガラス（Borosilicate glass）と酸素バーナーを使用し、非常に透明度の高い硝子細工が特徴の川西硝子とのコラボレーションで3つのオリジナルペンを新発売。

「ミニサイズ ガラスペン3本セット」細字、中字、太字それぞれの書き味を楽しめるミニサイズのオリジナルガラスペンセット。 手紙やイラスト、使用のシーンに合わせて川西硝子の滑らかな書き味を楽しめることができる。税抜16,000円。

「ミニサイズガラスペン～虹色～　2種（さざなみ・さざなみストレート）」秋を感じさせる色をぎゅっと詰め込んだガラスペンで、川西硝子の定番のさざ波とさざ波ストレートの形をミニサイズにした。ちょうど手に収まるサイズがとても可愛らしい。各税抜17,000円。

「ガラスペン～煌めきPale yellow～」川西硝子の定番の無垢に、ペン先を淡い黄色に着色したオリジナルガラスペン。インクを使用することでペン先が美しいグラデーションを演出してくれる。税抜7,500円。

店頭イベントでは、中屋万年筆の職人による接客販売を行う。万年筆に関する相談をはじめ、一人一人に合った書き心地を調整する。開催時間は各日11：00～14：00、15：00～19：00。事前予約制（同店へ電話：03-3575-7755）で、当日分は整理券配布を予定している。

また、店頭に来店した人に、川西硝子の職人がオンラインで商品を説明し販売を行うほか、アトリエとオンラインでつなぎ、制作現場のビューイングも行う（予約不要）。
オンライン接客日程：10月23日（金）13時から30分／10月24日（土）14時から30分、16時から30分／10月25日（日）14時から30分、16時から30分
アトリエ オンラインビューイング：毎日15時～1時間ほど配信予定