当サイト編集長の高畑正幸文具王がスポンサーとなって開催している、お気に入りのボールペンを選ぶ「第9回OKB48 選抜総選挙」の結果が先頃発表となり、激戦の末「ジェットストリーム」（三菱鉛筆）が9連覇を果たした（記事はこちら）。その結果発表イベント「第9回 OKB48選抜総選挙 大感想戦！ @ GOOD DESIGN MARUNOUCHI」が2020年2月1日（土）18:00〜20:00に、東京・丸の内のGOOD DESIGN MARUNOUCHIで開催され、OKB48総合プロデューサー・古川耕氏とブング・ジャム（高畑正幸、きだてたく、他故壁氏）の3氏がトークを行った。

イベントでは、まず総選挙の結果を発表したあと、この結果を4人で存分に語り尽くした「感想戦」を行った。今回のOKBの結果を詳しく分析しながら、特に今回初登場でジェットストリームとの激戦を繰り広げ惜しくも2位になった「ブレン」（ゼブラ）にスポットを当て論じたほか、ゲルインクボールペンの勢いがますます顕著になってきたことにも注目していた。

このトークの模様は、後日当サイトに掲載するのでご期待下さい。

このほか、OKB48選抜総選挙が視覚的に楽しめる展示も1月28日から2月2日まで行われ、連日大勢の来場者で賑わったようだ。ボールペン48本を試し書きできる展示や、実際に投票された用紙の掲示など、OKBファンや文房具好きにはもちろん、道具好きやデザイン好きにも興味深い展示となった。


会場では、お気に入りのボールペンに投票できるコーナーも用意。やはりジェットストリームは一番人気だったが、今回のOKBでは23位だった「筆ボール」（オート）がかなりの人気を集めていたのが印象的。筆のように書けるその書き味に驚いた人が多かったようだ。