タカラトミーは、ギンビス、ぺんてるの３社共同で「たべっ子アニア展２～ぺんてるはいってる～」を、2018年8月24日（金）から31日（金）まで、東京・四谷のランプ坂ギャラリーで開催している。

「アニアどうぶつお絵かきコンテスト！2018」は、生き物の絵をお絵かきし、書いた絵を写真で撮ったものをTwitterやホームページから投稿するコンテスト。タカラトミー（動物フィギュア商品「アニア」）とギンビス（ビスケット「たべっ子どうぶつ」）の共同企画として2015年から実施しているお絵かきコンテストで、４回目となる今年からぺんてるも加わった３社共同企画で、2018年8月1日（水）からツイッターで開催している（8月31日まで）。

一般参加に加えて、「中の人動物お絵かきコンテスト」も同時開催し、今年は141の企業・団体のTwitterアカウントが参加。昨年を超える盛り上がりをみせた。応募作品から入賞作品を決定し、今年はトンボ鉛筆の作品がグランプリを受賞している。会場では過去の入賞作品や今年応募のあった作品、約60作品を展示している。

グランプリに輝いたトンボ鉛筆の『たべっ子アニマル文房具化プロジェクト』。「たべっ子どうぶつ」の46種類の動物を文房具で表現した作品で、「完成間近でデータが消えてしまうアクシデントがありましたが、頑張ってよかったです」と同社Twitter担当者。

2017年のグランプリ作品はキングジムの『紀元前前前世たべっ子どうぶつ』

また、24日にはぺんてるの「布描きクレヨン」を使ってオリジナルトートバッグを作るワークショップ開催したほか、27日には「アニアチャレンジ」（中身の見えない箱に手を入れてお題のアニアを探しだそう）、28日には「たべっ子どうぶつチャレンジ」（中身の見えない箱に手を入れて、何のどうぶつビスケットか当てよう）を開催。

ぺんてるの画材などを用意しているので会場でお絵描きもできる


箱の中のアニアを当てる「アニアチャレンジ」


「たべっ子どうぶつ」のキャラクター・ライオンくんと主催者、受賞者でフォトセッション