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【新製品】スマホで観察結果を撮影できる「ハンディ顕微鏡DX」
レイメイ藤井は、学校で使用していた透過型顕微鏡と落射型顕微鏡の2つの顕微鏡の機能が1つになった「ハンディ顕微鏡DX」を、2018年4月から発売する。価格は税抜3,500円。
本体に付随している透過ライトパネルを上下に回転させることで、「透過モード」と「落射モード」にワンタッチで簡単に切り替えることが可能。透過モードでは、観察物の下から光を当て透過した観察物を観察でき、プレパラートを使用して植物などの薄切り切片や細胞など、光を透過する物体の観察ができる。一方落射モードでは、観察物の上から光を当て観察物の表面を観察できる。観察物を薄く切る必要がなく、そのままの状態で観察することが可能。
倍率は100倍〜250倍まで対応しており、ズームレバーが100倍/150倍/200倍/250倍の位置でカチッと止まり、的確な倍率切り替えでスムーズな観察をサポートする「クイックズーム機能」を搭載。また、付属のスマホアダプターが、スマホとハンディ顕微鏡の取り付けを補助するので、観察物を簡単に撮影できる。カメラのズーム機能を使って、1200倍(※スマホの機種によって倍率は異なる)以上で観察・撮影することも可能。プレパラートが付属しているので、透過モードの観察がすぐにできる。オリジナルのプレパラートが作れる、スライドガラス&カバーガラスも付属。
落射モード時のLEDライトは、手元を照らすライトとしても使用可能。また、UVライトも搭載しているので、身近にある光るものを探すことができる。便利なハンドストラップも付属。
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